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「ガラスの林檎たち」
第二章 わたしを離さないで

ガラスの林檎たち 48

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「、、、雫」

ソフトキスからディープなキスへ。
経験値はそれなりのつくしも、激しいキスは久しぶりな上、亜門以外の人間とはそれほどしていないためか、息も絶え絶えだった。
つい逃げ出してしまう舌を強引に絡め取られて、時々甘噛みを施される。
それだけでも達してしまいそうな程の強い快感だったが、貴之の方は一切表情を崩さず、、、ああ、自分はやはりただの身代わりの存在だ、と。
改めて思い知らされて胸の奥がチクリと痛む。
想定内の痛みの筈が、じわりじわりと中から浸食していくようにその傷は痛みを深めていって。
かと思えば勘違いしてしまいそうなほど優しく頬を撫でさすられて、抱きしめてもらえて。
本当に好きな人に抱かれることへの悦び。羞恥心。虚無感。
様々な感情が一緒くたにつくしを襲い、もうどうにかなってしまいそうだった。

「お前、、、一応聞くけど、初めてじゃないよな?」

発してはいけないと言われた声のために、コクリと頷いて肯定の意を示す。

「、、、そうか。いや、、、それならいい。処女は、、、嫌いだ」

そう言った貴之の唇が首筋を愛撫する。
跡が残るか残らないかくらいの強さで吸い付かれて、どうしようもないくらいの快楽が走る。
空いた右手で胸を揉みしだかれ、尖ったそれをつままれれば身体が面白いように跳ねた。
服越しの愛撫がもどかしくて身体を捩れば、察した彼がトップスとブラジャーを殆ど同時にずり上げ、次は左胸を攻められた。

「ひゃ、、、あ、、、ふ、、、」

耐えきれずに出してしまった嬌声に、あわてて唇を噛みしめて耐える。

「声を出すなと言ったよな?」

冷酷に見下ろす貴之の目にはどう写っているのだろう。
哀れで、惨めなただの男を受け入れる器、だろうか。
ごめんなさい、と発することも許されない自分の目から一筋涙が流れた。
忌々しそうにそれを見つめる貴之がつくしの右手をとって、自らの口を塞がせる。

「、、、自分の手で押さえてろ」

コクリと頷くと再び彼からの愛撫が再開される。
脚を開かされて、秘部に指を入れられ、本数が増やされ中を掻き回されると快感が疼いて止まらなくて。
それでも声は出しちゃダメだと唇を噛みしめた。
手で必死に抑えて、くぐもった声はたまに漏れたが、それは貴之も見逃してくれた。

「、、、へえ」

更に脚を広げさせられて、愛液の溢れて居るであろう秘部を舐めるように見られると、今まで感じたことのない羞恥がつくしを襲った。
金銭と引き替えに男と寝ていたときはどんな体位でもどんなに辱められても、それを恥ずかしいと感じたことなどなかった。
男が激しくすればするほど引き替えに出来る金銭もふくれるし、特殊な性癖を持った男だったらなおさらだったから。
まさか自分の性器をマジマジ見つめられるだけで顔から火が出そうなほどの羞恥心を味わうなんて。

「初めてじゃない、ってのは嘘じゃないみたいだな。
視姦されただけでこんなに濡らして、、、ガキみたいな顔のわりに、とんだ淫乱だったってとこか」

両の親指で更に性器を広げられ、息がかかりそうなほど近くで見られれば、自分でも自分の感情がわからなくなるほどの恥ずかしさとともに涙がポロポロと零れる。
決壊してしまった涙腺から涙が溢れて止まらなくなって、嗚咽さえ込み上げた。
たまらず閉じようとした足を押さえられ、秘部を舌で舐め回される。

「、、、気持ちいいか?雫」

性器への愛撫が一通り終わると、まだ壊れてしまったつくしの涙腺からは涙が止めどなく流れていて。

「、、、何泣いているんだ、雫。
すべて、お前が望んだことだろう?」

くっ、と嘲けるように笑って、舌でつくしの涙を舐めとる。

「、、、俺が欲しいか、雫」

こくりと頷くつくしに満足げに微笑して、矢庭に彼女の足を持ち上げ、、、2,3度太ももの辺りに擦りつけて慣らした後、猛る自分のそれを、一気に挿入した。

「、、、、あ」

衝撃に声を漏らしてしまったが、あわてて口を強く押さえて、ぎゅっと目を閉じた。

「中、、、ヒクついてていやらしいなあ、雫」

抱きしめられて、腰をグラインドさせられるたびに感じる強烈な快感に一度は収まった涙が再び出てきた。
自覚はなかったが、恐らくはあまりの快楽による涙だろうと、頭で理解は出来ていた。

「お前の、俺に絡みついてきて、本当にやらしいよ。
こんなに具合がいいとは思っても見なかった。
、、、思ったよりもずっといい音、するしな」

「、、、やっ、、、やだ!そんなの、、、」

辱めに耐えきれず声を出したつくしの口を今度は貴之が右手で押さえつけた。

「、、、声を出すなと言ってるだろう。何度も同じ事を言わせるな。
体付きがやらしいのは本当のことだろう?ここまで開発済みとは思わなかったけどな」

恥辱と快楽、それに肉と肉が擦りあわされることによって起こる妖しげな水音に嬲られ、頂点に達して、身体がビクつく。

「、、、お前は可愛いな」

イったばかりで敏感になっているそこを攻められつづければおもしろいように絶頂に達し続ける。
おかしくなってしまったかのようにビクビクし続ける身体はひとりでに熱くなって、恐怖すら感じて、つくしも強く貴之を抱きしめ返した。

「可愛くて、淫乱で、、、男のために作られたような身体。最高だよ」





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さとぴょん様(*^_^*)

Rよかったですか~?ありがとうございます!^^
Rはほんといつ書いても自信のなさの極みでして。笑
恵は確かに、、、最初から貴之を好いてないどころか激しく嫌ってますからね。
始まりが始まりなだけに仕方がありませんが、、、。
雫がお腹に宿ったとき、その時に貴之は自分の気持ちに気がつき、恵にも一切手を出さずに優しく、でも恵を手放すことは出来ずに惰性で一緒に居た結果ですかね。
恵は雫が産まれてからは、とにかく雫のことは一心不乱に可愛がったし、貴之に対する態度も軟化しましたが、嫌悪感、、、とくにその根源が女性にとってはデリケートな部分だったことも手伝って、恵が本当の意味で貴之に気を許すというのは、まずありえないですね。
それは恵が部分的な記憶障害になった今でもそうなんです。
結局根本にある怖さ、、、貴之が自分に何をしてこうなったのか、本能では覚えているからなんでしょうねぇ。
フラッシュバック、、あり得ますね。
恵の過去の境遇を考えると本当に恐ろしく怖いことですが、いつかこの2人サイドの話も書けたらなぁ。
恵には貴之のことを愛して欲しいんですよね。
あんな手段をとらず、貴之さえ真面目に恵に気持ちを伝えていたら誰もが羨む、本当に幸せな夫婦になっていたのは間違いないと思います。
恵は当時他の男性に気持ちがあったので、時間はかかると思いますが。

あ~いつの間にか城宮夫妻の話になって、脱線しまくりました。
いえいえ!私こそ意味不明なコメ返になってしまって、申し訳ないです。
文章力、、、つけたいところですが。笑
私なんてまだまだまだまだですので、これからも温かい目で見守って下さると嬉しいです。笑
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