未分類

貴之×恵 『ガラスの林檎たち』最大の謎カップル

 ←ガラスの林檎たち 58 →ガラスの林檎たち 59
こんばんは、いよです。
物語の更新をしようと開いたPCですが、ガラスの林檎たちでおなじみ 『城宮貴之×恵』このカップルについて語りたくて仕方ない衝動に負けて(笑)今日はこのカップルについて書かせてもらいます。笑
『ガラスの~』を読んで下さっている読者様にはとっくにご存じの通り、つくし(城宮雫)の義理の父親と母親です。
物語上触れなければいけない2人ですし、既に少し2人の関係については1章で説明しているので、読者様にもなんとなくこの夫婦についてはわかってらっしゃるかと。
私も花男二次である以上この夫婦についてそれほど深く掘り下げるつもりはなかったのですが、そう言えば、、と当初のプロットもどきのようなものを思い出してみたりしているうちに、むくむくと妄想が、、笑
おそらくつかつくメインのこのお話では説明しきれない部分の方が多いのでこの夫婦について解説?というか、ここまでに至った経緯を。

まずは基本的なスペックですね。

貴之については40を少し過ぎた~と1章でも説明がありますが、40~43辺りを想定して描いています。
学生時代はどちらかと言えばお祭りコンビ的性格。
西門総二郎タイプの遊び人。
特定の彼女は恵以外にいたことなし。
道明寺財閥並の財力とその容姿のおかげで不特定多数の彼女が途絶えたこともなし。
ただし一人っ子なので総二郎よりも甘やかされて育っている。

恵はですね、実はまだ30代。17の娘がいるのに!若い!
学生時代はあまりカリスマ的ではない藤堂静といった感じ。
容姿端麗で家柄も最高のお嬢様。
けれど家柄や由緒がどんなによくとも、恵の家は殆ど没落しており。
英徳学園の高額な学費と生活で精一杯。
意外とバリバリのお嬢様ではない。
生まれも育ちもSランクのため社交界では花形だがそれも親の見栄と体裁のため。
実際には生活水準を保つのが精一杯で優雅な暮らしは出来ていない。
貴之は3~4学年上の先輩。

上流社会は所詮狭いので貴之と恵も互いが社交界に出る中等部の頃あたりから顔見知り。
お互いに特に興味は無し。
恵が貴之と悪友の賭の対象(誰が社交界の花形ちゃんを一番最初に落とせるか)にされ、そこから関係が発展していく。
貴之なりに口説くが、恵は振り向かない。
というのも当時恵には他に好きな男の人がいて、あろうことか一緒に賭をしている悪友がその好きな人だという。
さして興味もない賭だったが、なにせ子どもの頃から思い通りにいかなかったことは何一つない貴之、このままゲームで友人に負けるのは癪だ。
じゃあどうする?
無理矢理ヤっちまえばこっちのもんだ、という短絡的な思考へ。
こっちのものどころか自分との行為を本気で嫌がる恵に倒錯めいた興味が初めて湧き出る。
自分に靡かないどころか、自分のことが泣くほど嫌な女、それはそれで面白い、俺のものにしてみせる的な。
で、両親に無理を言って我が儘を通し、『政略結婚』という名の下、正式に恵を自分の妻にする。
もちろん没落している恵の両親は諸手を挙げて喜び、恵もどうしようもない現実に打ちひしがれながらも城宮へ嫁に。
この時点で貴之はかなり恵のことが気に入っていたし愛していたが、自覚無し。
自分が愛しているから、同じように愛してくれない恵を虐待し、レイプまがいの行為の連続。
ますます恵は心を閉ざし病んでいく。
そんな中で授かった子どもが『城宮雫』。
わずか17歳で妊娠と出産を経験することになる。
当初死ぬほど嫌がり嫌った恵も、次第に娘に心を救われ、貴之とも少しずつ和解していく。
貴之は娘が生まれる前後で恵を愛している自覚が芽生える。
その後の10年、貴之は恵と肉体交渉こそ持たなかったものの、関係的にはそんなに悪くない。
もちろん恵は貴之をよくは思っていないので微妙な関係ではある。
それでも娘を挟んでなら日常的な会話が交わせるほどには回復。
そんな中、唐突な娘の死。
いよいよ恵は精神的支えを失い、気が違ってしまう。
精神を病み、定期的に通院しなければ正常な思考が保てないほどに弱る。
恵の中では雫はまだ生きており、話のつじつまを合わせるためにも養女を取る事を決める。
養護施設の中で恵が雫と認識したのがたまたまつくしだったため引き取られる。


とまあ、こんな感じですね。
貴之の自業自得と言えばそれまでですが。
彼の恵への贖罪の章も書ければな、と思っています。


貴之×恵も最終的にはハピエンにしたいと思ってます。
この2人の章を妄想するときいつも聞いているのがスーパーフライの「愛をこめて花束を」。
有名な曲なので知っている人もいるかな?
恵が貴之を許す、そこから始まる2人の物語なので、この曲が本当に沁みます。

2人が外国でもどこでもいいんですけどのどかな場所で2人で話す、そして許し合うラストにしたいので、イメージ的には

「あの頃の私はただ泣いてばかりであなたのことも自分のことも自分の両親のことも、、自分の娘も、何もかも、誰もかも消えちゃえって、思ってた。悲劇のヒロイン気取って、自分では状況を変えるために何もしようとはしないのにいつも何かに縋って、、何度も間違えた。バカな選択ばかりをした。そうやって、間違って間違って、ようやく、わかったことがあるの」

というような。

歌詞にある、

『私は泣くのが得意で最初から慰めを当てにしてたわ。何度も間違った道選び続けて正しくここに戻ってきたの』
『巡る巡る時を超えいつもあなたの所へとこの心舞い戻っていく。無理に描く理想より笑い会える今日の方がずっと幸せね』

この部分。
まさに城宮恵そのものだと感銘。
恵が貴之へこんな感じの遠回しの告白が出来るラストを考えています。
と、こんなキレイなエンディングをまとめられたらなあ、と。

『この込み上がる気持ちが愛じゃないなら何が愛か分からない』これも歌詞の一部ですが、恵が貴之をこう思えるまでのラストにもってくのは結構、、大変ですね。頑張ります。笑


長文失礼いたしました。


関連記事
スポンサーサイト


もくじ  3kaku_s_L.png 短編
もくじ  3kaku_s_L.png 中編
総もくじ  3kaku_s_L.png ガラスの林檎たち
総もくじ  3kaku_s_L.png お題シリーズ
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
もくじ  3kaku_s_L.png 更新のお知らせ
  • 【ガラスの林檎たち 58】へ
  • 【ガラスの林檎たち 59】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【ガラスの林檎たち 58】へ
  • 【ガラスの林檎たち 59】へ